夕陽ハングの夢

こんにちは、一年の藤本です。せっかく7/7という素敵な日をもらったのにすっぽかして今日投稿してます。申し訳ございません。

さて、ハンググライダーというこの競技ですが、相当決意の固まった人以外は縁がないんじゃないかと思います。というのも先日僕は高校の時のサッカー部仲間で久々に集まる機会があったのですが、俺は空を股にかける男だ、という僕のドヤ顔が「草。」という一言に一蹴されてしまったのです。これは由々しき事態だと思います。加えて、5月初めまでテニスサークルと迷っていた僕はそこの先輩に入りたい部活を聞かれたことがありました。そこで僕は素直にsylph だと言ったのですが、悲しいことにそれは一体なにかと聞き返されてしまいました。それから僕はハング・パラグライダーの説明をすることになった訳ですが、テニスの先輩方はいまいち興味を示したようには見受けられませんでした。世の中そんなものなのです。一応ですが別にsylphの知名度が低いなどとコケにしている訳ではありませんから、先輩方許してOrz

ではそのようなスポーツになぜ今僕が挑戦しているのかという話になるわけですけれども、これは初めから話すと長いので端的に言わせて頂きます。僕は夕陽が好きなんです。少なくとも夕陽を「夕日」ではなく「夕陽」と書かないと気が済まないくらいには好きなんです。こんなありきたりな人間どこにでもいると思うでしょうが、僕はこの地球上の誰よりも夕陽が好きなんだと言えます。写真は嫌いです。夕陽は自分の瞳に映さなきゃだめです。そしてその夕陽を少しでも綺麗に、眼下の景色とともに楽しむために飛ぶんです。他に理由なんてありません。ただこれぐらい意思ははっきりしているので絶対途中で諦めたりはしません。そういうわけなので、この思いを持って、僕の入部理由とさせて頂きます。

最近(とはいえ1ヶ月ほど経ちましたが)、面白い噂を耳にしました。うちの堀越くんが工学院リテラシーの紙飛行機の飛距離コンテストで紙をくしゃくしゃに丸めて投げて三位入賞したという噂です。とても凄いことだと思います。今度ぜひパラグライダーをくしゃくしゃに丸めて身投げしてみて欲しいものです。

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