治験のすすめ

何かと出費のかさばるハングパラですが、お金を理由に足尾に行けないのはもったいないですよね。

そこで紹介したいのが治験協力です。

治験のメリットは、高い協力費を短期間で手に入るという点です。連続の拘束時間は長いこともありますが、拘束されている間は自由に過ごすことができます。実質的な拘束時間が短くて、高い協力費がもらえる、最高ですね。ゲームをしたり、勉強をしたりしている間にお金が発生している、最高ですね。

そして、健康になれます。それは、治験を受けるためには、健康である必要があるものも多いからです。参加することになれば、お酒を控え、規則正しく睡眠を取り、運動をしたりと、自主的に健康を手に入れられます。

こう良いことばかり言っていると、「でも、危険なんでしょう?」と訝しむ人もいると思います。最近(2019年11月)の抗てんかん薬の投薬に関わる死亡事故など、治験の危険性に関する記憶は新しいと思います。治験にはリスクが伴うというのは間違ってはいません。

ですが、リスクの高さは治験目的によって変わります。治験協力者が募集される目的は、医療に関わる新薬などの安全性を示すデータを取得することや、サプリメント等の健康食品の効果を示すデータを取得することなどがあります。医療に関わるものは、身体への影響が大きいものが多いと予想され、リスクを大きく見積もれます。抗てんかん薬も中枢神経症状を引き起こすリスクが比較的高いです。対してサプリメント等の健康食品は、医療に関わるものと比べ、投与対象者が限定的ではなく、効果も少ないため、リスクが低いものが大体です。

多くの場合、事前検診時に投与する薬品についての説明がなされます。薬品の説明を聞いて、成分を調べ、身体への影響が少ないと分かった時点で、協力の同意書にサインをしましょう。

僕は、あぜさんに教えてもらった医療ボランティア会(JCVN)から治験を探しました。

正直、平日3日間必要だったりなど、大学生に参加できるものは少ないです。日程的に参加できるものがあっても、場所が遠いだとか、拘束条件にしては割安だとか、参加するに値するものがない場合もあります。

が、春休みなどの長期期間は時間的に合うものが多いと思いますので探してみてはどうでしょうか。

いずれ治験にみんなで行ってSylphに還元したいですね。

丸山でした。

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