パラ学2015 いしだ

どうも、東工大1年の石田です。

3月の始めに行われたパラ学について報告したいと思います。僕はopenクラスの出場でしたので、その部分について書いていきたいと思います。

openクラスは大会の中では最も初級のクラスです。ちなみにその上は2nd(sylphからはまあこさんが出場しました)と1st(長井さん)があります。openクラスでは今回はターゲットという競技を行いました。ランディング(着陸する場所)に3m四方位の的を置いて、そこから近いところに着陸するほど高い得点が得られる、というものです。競技が成立したフライトの点数の合計で順位を決定します。今回僕はopenクラスでどうにか1位を獲得することが出来ました。有り難いことです。これからも精進したいと思います。

1日目

この日は2本のフライトが成立しました。僕はゼッケン番号2番だったので、2人目にテイクオフすることとなりました。大会の緊張もあって、1本目はおっかなびっくり15.90mでした。ターゲットからの距離が15m以内でないと得点にならないルールでしたので、これは無効。無念!そして2本目は更に遠くへ着陸…。ホームエリアで慣れているはずなのに、ふがいない。0点とか絶対にあかん、明日からは15m以内におさめるぞ、と決心しこの日は眠りにつきました。

2日目

競技が成立しなかったので、サポート練習を行いました。全然うまく出来ない…!練習しなければと思い、この日も眠りにつきました。

3日目

この日は荒天予報で競技は行いませんでしたが、フリーフライトで西飛びを1本だけさせてもらえました。サーマルぼこぼこで恐くもスリリングなフライトが出来ました。午後はその疲労からか車の中で眠りにつきました。起きたら夕食の時間でした。他の選手はグラハンの練習をしていたようです。サポート練習しないと…。

4日目

この日は競技が出来る天候となり、初日のリベンジのチャンスが訪れます。初日と同じように2番目のフライトとなりました。意気込んでフライトをし、1本目は5m強におさめることが出来ました。悔しい点としては少し風に流されてしまったのと、フレアがうまく決まらなかったところですね。フライト順が速かったので早めに山にあがってもう1本飛びました。これも5mほどに押さえられたので、次はこれよりも近くに降りたい、と思っていたら、天候状況が悪くなってしまい、ゼッケン番号が大きい選手がテイクオフで足止めをくらってしまいました。結局2本目までが競技成立となりました。フリーフライトの3本目はリッジを取らずにぶっ飛びました(ランディングはミスった)。

2本目のフライトが効いたのか、ぎりぎりで1位になることが出来ました。3本目のフライトが成立していたらどうなっていたか分かりません。運がよかったと言えます。

イントラのMさんには「飛びで本当に楽しいのはこれからだからね」と言われました。まだ僕はぶっ飛びしかしたことがありません。4日目の3本目をぶっ飛んだのも無念といえば無念でした。来年は2ndや1stの選手の方々のように飛べるようになっていたいと思います。精進します!

最後にパラ学の開催に際して協力くださったすべての方々と選手に感謝申し上げます。

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