nasaS2013TT

とーちかです。選手全員が書く予定。
nasaS2013行ってきました。

・前日
スタッフの前日ミーティング終了後に計測練習兼ねて飛ぶ。
さる壁から上げて山頂で雲底、北東方面の沖の雲目指して少し上げてパラ前に戻り、山頂、CooTO、釣り堀で2時間超えたいから頑張って粘ってLD。とかだったような。
初めてフライトタイムが2時間超え、新LDに下ろせた。
去年もそうだったけどnasaS前が一番調子いいパターンと思った。

・day1
リーグのお仕事教えてもらってから山に上がる。機体が組まれてる。イントラの北野さんが組んでくれたらしい。感激。入念にプレフライトチェックした。
さて、風はというと、西。南が西から回り込んだのか、南西が押してきたのか、西。
微フォローとフォローの繰り返しで、ゲートOPENしたはいいけど出れぬ。西吹き抜けが収まったタイミングで俺と上原(蚊)だけテイクオフ。先に上原。
NASATOPで回して少し上げるのを確認して俺もテイクオフ。上原は前に出た。
俺も数週して少し上げるもすぐシンクにハマり前に出る。上原と同じコース。が、俺だけすげえ落ちる。上原はパラ前で回して上げてる。
パラ前着いたのが350くらいで馬小屋まで行って粘るも沈。上原もしばらく粘って沈。シングルに負けたダブル()。めちゃ恥ずかしかった。
結局その後誰も出れず、飛べただけましだった感はある。でも悔しい。

風待ちで暇を持て余すnasaS実行委員長 彼の頑張りがあったからこそnasaSは成功した

笑顔の肉屋。

・day2
昨日でほとんどリーグの仕事ないので一緒に山に上がる。西。またかよ。
上原と前田(蚊)が先に出て一発で上げていく。やはりこいつらやりおるな。
その後すぐにフォロー。しばらく待って昨日と同じく無風のタイミングで出る。5番目くらいか。
山頂側の最初の尾根でみんなと回すも渋い、うまく上げられない。高度下がったのでさる壁に移動、うまくあげられない。みんなは上がっていく。くそう。
さらに北に移動してようやく+0.5~+1.5くらいの広めの、いい感じのリフトに入れる。しこしこ粘って山頂でいいのにあたり雲底につけ、雲のトンネル通れたりしたもののデコ山いっても次のパイロンをGPSが示さない。
5分くらい粘ってもだめ。あっGPS。パイロンは諦め降りないことをメインに考え一応取れるときに適当にパイロンを取る。
2周くらいしたところで(二時間くらい)さる公まで雲が続いていたのでそのまま筑波に遊びにいく。1100くらいで駐車場につくもうまく上げれずそのまま戻り、さる公800からさる鉄塔900まで上げてCooTO800くらい。
足尾はほとんど雲がなく戻っても沈の未来しか見えなかったけどなぜか突っ込む。山頂なにもなし、さる壁で少し粘るも着実に落ちていきそのまま沈。ノーズクラッシュ。
かなりの機体がいてみんなと回せて楽しかった。ダブルっぽい機体探して今何位くらいか考えながら飛べたのは粘る原動力にもなった。

その日の夜はレセプション。バーベキューもよかったしみんなと話せたしショップ内ではその日のトラックログみていろんな話できて楽しかった。
誰かに評価されると言うのはやはり嬉しいものだなぁ。
やはりプールにぶち込まれるのだが、それを予想して風呂に入ってなかった我々リーグ+審議メンバーは勝ち組であった(単純に入る時間がなかっただけなんてことは決してないのだ。決して)
ずぶ濡れパンイチは寒かった。みんなでガンツで暖を取っていたところで妖怪火消女が現れた。悪魔の所業である。
スタッフは準備のため宿舎風呂だったりと頑張ってくれてたと思う。感謝。

みんなソアリングできて楽しめた

・day3
昨日の反省を活かしてGPSをちゃんと設定、念のため手動で次のパイロン示せるようにしておく。西だけど待ってると無風と微フォローなので2番目に飛ぶ。1番目はジェイソン(鳥)。
先に出たダミーのEMOGさん含む数機と回す。旋回方向勘違いしてて途中で気づいて修正(遅い)。
なんかおかしいと思ったら無線の電源落ちてた。しかもGPSも一発目上げてる途中で落ちる。パイロンとる前だったのでよかった。どっちも入れ忘れか?バリオ音は鳴ってたように思うんだけど、どうだろう。焦ってたから怪しい気もする。普段使ってる方のバリオは絶対入ってたが。うーん、ダメだなー。
やっぱり一発目上げるの苦手なのか、渋く感じる。真ん中いたりさる壁いたりと最初のほうはみんな割と自由。後から出た組はもっと渋かったそうで、ほとんど全滅。
そのうち山頂つけ、周回開始。昨日と同じく落ないことを前提に上げきってから移動、その方向に雲ないなら近くの雲と高度考えて移動するように心がけた。
一時間半くらいすると俺とジェイソンが残り、二人でTO~山頂あたりで一緒に回す。そのうち上げ切らないまま別れ、パラ前行く途中でいいリフトに当たり雲底につけたが、ジェイソンはCooTO側に行き上げたあとパイロン取りに行って渋くなったみたい。
結局昨日と同じく3時間飛びまだリフトはあったが体の限界を感じたため降ろした。ここは後悔していて、その後リフライトしたジェイソンがタスクフィニッシュまで飛んでたのでコンディション的には5時間は飛べたことになる・・・。

ログを見て飛びの反省をしているフリ

・day4
朝から風的に無理ゲー臭。待ち時間中に集計を終わらせ、そのままキャンセルで閉会式。
結果は別の記事の通り。

・総評
すごく楽しかった。3時間飛ぶのが初めてで、それを二日連続できるとは思わなかった。
出るタイミング、効率のいい移動、強いリフトの場所、予測とかをもっと鍛えないといけないと思った。特に出るタイミングはなんとなくみんなの雰囲気に合わせて準備して飛んだらたまたま上がったってパターンだったので鍛えないといけない。
day2のジェイソンのアウトサイド、片ピー(鶏)のNoLogがなかったら勝負は怪しかった。そういう意味で運が味方したのもある。
上原の乗り換え間に合わず、タッキーが出てないなどで完全不燃焼ではあった。もっとうまく飛べたはずだと言う部分もあった。次は本当に満足できるようにがんばる。

スタッフはしっかりしてたので選手としてはすごく助かった。
次は2ndで出たたてやま、まなか、なぐさ(近)、のぎちゃんも1st出るだろうし、ジェイソンはexpに出るかもしれないし、3月の学戦がすごく楽しみだ。

選手、スタッフ、インストラクターの皆さん、お疲れ様でした!

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